「」って誰だ 私はめどい。「」の同居人だった。そして今は…
家を飛び出した私は走っていた。確かにここは先ほどまで私が「」を捜し歩き回った町だ。
春の日は既に西の空に沈もうとしていた。
私は確かに、自分が先ほど日向ぼこをしていたはずの公園のベンチまで来ていた。
今はその上にぬこの子一匹おらず。ベンチは静かにその場に佇んでいた。
「母さん、どうしたの。そんな息を切らせて」
息子のとしあきが私に声をかけた。ランドセルを背負ったままだ。
「…としあき、今帰り?」 「うん。ちょっとそこでわはーさん達と遊んでた」
「…ここのベンチにぬこ、いなかった?」
「うんさっきまで居たよ。みんなミケとかクロとかシロとか呼んで可愛がっているけどね。野良猫かなぁ」
「…そう。なら大事にしてあげてね」
「はい。けど触ったら手を洗わないとね」 「…ふふ、そうね」
「」 「ハァハァ、めどいさん! 急に飛び出すからどこ行っちゃうのかと思いましたよ… 
お、としあき。お帰り」
としあき「うん。まだ帰る途中だけどただいま。」
めどい 「…「」さん、…としあき ニャー」
【私は思わず二人を抱き締めた。私のどうきょ…いや愛すべき家族】
としあき「か、母さん苦しいよ。急にどうしたの?」
めどい 「…寂しい夢をみたの」
「」  「そうか。けどもう寂しくないだろ? みんないるしさ」
めどい 「…もうちょっとだけこのままでいて下さい」

私はめどい。「」の奥さん、そしてとしあきの母。 
今でも時折、自分がぬこである夢を見る… 「」の猫として幸せな日々を…   ―了
花としあきの外伝ぽい〆だな
。・゚・(ノД`)・゚・。 たこ焼き屋「あらあら。あそこの家族はいつも仲が良いね〜」
スパイダーマン「また話の流れに噛めなかった男スパイダーマン!」
たこ焼き屋「おや蜘蛛男。よかったらたこ焼き買ってあの輪に加わってくれば?」
スパイダーマン「姐さん最高! さっそく一舟買い求める男スパイダーマン!」
たこ焼き屋「ほい毎度あり〜」
スパイダーマン「…ぬかったわ! 財布を忘れてサザエさん! ツケにして欲しい男スパイダーマン!」
たこ焼き屋「だが断る!…しょうがないねぇ。後ですぐ持ってきなさいよ」
スパイダーマン「この恩は当分忘れない男! イッツスパイダーマン!」
「」とめどいさんは前世からの縁だったのね・・・ なにこのファンタジックチルドレン ここで花としあきにつなげるとは!
いい話だ、GJ!
この落ちは予想だにしなかったぜ・・・
感動できる良作だな。
なんだかこっちまで夢を見てるようだ…不思議な気持ちだ よくやった!感動した!

無粋かもしれないが一連の流れ
http://dat.2chan.net/b/res/23153050.htm
http://dat.2chan.net/b/res/23155334.htm
今は泥酔中なのにもかかわらず泣いている俺がここにいる… 胡蝶だっけか?
蝶の自分が人の見た夢なのか、人の自分が蝶の見た夢なのか
という話
スパイダーマンほんとに蛇足だなw
だがそれがいい
心が暖まったよ…
ありがとう
だ、だれか纏めてログを杜か保管庫にあげてくれー >無粋かもしれないが
多謝。
ああ…
たったこれだけの、しかも自分のものでもない幸せに、
なぜ俺はこんなに涙を流しているのか?
感動した
泣いた
GJ
そしてしもんきんは忘れ去られる・・・
できれば絡めてもらいたかったかなぁ。
でもいいか、めどいさんはコレで。
あのぬこをめどいさんと錯覚している末期「」の
スクリプトがこんないい話に結実するとは思わなんだ。
これならBJ先生も必要なかろう・・・たぶん。
蜘蛛男の友人として屋根裏で酒飲んでいたり
実はコタツの上にひっそりあったりするオチを考えてはいたのですが…
>実はコタツの上にひっそりあったりするオチを考えてはいたのですが…
ぶははははwそれいいじゃないか
>みんなミケとかクロとかシロとか呼んで可愛がっているけどね。
 何 色 な ん だ 
スクリプトの秀逸さに感動すると共に
蛇足話の目欄にも何となく感心したり。
また何か書いたら投下してくだされ!
スレ「」の文章をもっと読みたいです。
>何 色 な ん だ
めどい2ndのにゃー保管庫参照。
>スレ「」の文章をもっと読みたいです。
目欄で。
すまん、一つ目ながれてログ取り損ねた。
だれかもってたら杜にでもあげてくれ。
つ[杜一般 futaba_1288.mht] ありがとーでもHTMLなのねorz (上):めどい2nd保管庫のにゃーのTOPが雨に濡れてたにゃーの話です。そこから一部無断引用。末期「」のスクリプトはもっと前からあるのですけどどこにも保管されて無いみたいです。
(中):アハハハと笑う女性はもちろん逝きさん。いめーじ、はimg鯖の暗示。
(下)
>肩を揺さぶる >靴を履く
この辺り人間である所を表現してみました。
胡蝶の夢や前世を考えてくれた方もいるようですが
色んな解釈が出来るよう余白を残してみました。

にゃーに関わる末期「」、私はめどいシリーズ作者様。
俺とし花2の作者様へ多大なる感謝を。
オルめどい物語に触発されて書いてみました。
めどい2nd保管庫さまに投稿させて頂きます。


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画像ファイル名:1107617750553.jpg-(37018 B)サムネ表示.
37018 BName しもんきん05/02/06(日)00:35:50 No.23156501 01:39頃消えます
私はめどい。
「…いさん、…どいさん、めどいさん!そんな所で寝ていると風邪をひきますよ」
「」が肩を揺さぶるので私はこたつで眼を醒ました。身体の様子がおかしい。
私はめどい…「」の同居人。私は、今まで何をしていた。
「そろそろコタツも片付けないといけませんね…ってめどいさん? 起きてます?」
懐かしい「」が私の顔を覗き込む。
記憶の中の彼より、少し顔が大人びている気がした。  
「「」さん!ドコに行ってたんですか!」  
「どこって…ハロワですけど。またダメだったんですけど…」
哀しそうな「」の顔を見て私はまだ混乱していた。ふと頭に手をやると髪飾りに触れた。
窓ガラスに自分の姿が映っているのを見て思わず立ち上がり、玄関で靴を履き家の外に飛び出した。
「ちょっと、どこ行くんですかメドイさん、ねえメドイさんメドイさんメ…」「」の声が遠くの方から聞こえた。
Name しもんきん05/02/06(日)00:36:36 No.23156547
「」って誰だ
Name しもんきん05/02/06(日)00:38:07 No.23156637
私はめどい。「」の同居人だった。そして今は…
家を飛び出した私は走っていた。確かにここは先ほどまで私が「」を捜し歩き回った町だ。
春の日は既に西の空に沈もうとしていた。
私は確かに、自分が先ほど日向ぼこをしていたはずの公園のベンチまで来ていた。
今はその上にぬこの子一匹おらず。ベンチは静かにその場に佇んでいた。

「母さん、どうしたの。そんな息を切らせて」
息子のとしあきが私に声をかけた。ランドセルを背負ったままだ。
「…としあき、今帰り?」 「うん。ちょっとそこでわはーさん達と遊んでた」
「…ここのベンチにぬこ、いなかった?」
「うん、さっきまで居たよ。みんなミケとかクロとかシロとか呼んで可愛がっているけどね。野良猫かなぁ」
「…そう。なら大事にしてあげてね」
「はい。けど触ったら手を洗わないとね」 「…ふふ、そうね」
Name しもんきん05/02/06(日)00:40:59 No.23156799
  「」  「ハァハァ、めどいさん! 急に飛び出すからどこ行っちゃうのかと思いましたよ… 
     お、としあき。お帰り」
としあき「うん。まだ帰る途中だけどただいま。」
めどい 「…「」さん、…としあき ニャー」
【私は思わず二人を抱き締めた。私のどうきょ…いや愛すべき家族】
としあき「か、母さん苦しいよ。急にどうしたの?」
めどい 「…寂しい夢をみたの」
  「」  「そうか。けどもう寂しくないだろ? みんないるしさ」
めどい 「…もうちょっとだけこのままでいて下さい」

私はめどい。「」の奥さん、そしてとしあきの母。 
今でも時折、自分がぬこである夢を見る… 「」の猫として幸せな日々を…   ―了
Name しもんきん05/02/06(日)00:41:32 No.23156842
花としあきの外伝ぽい〆だな
Name しもんきん05/02/06(日)00:41:34 No.23156850
。・゚・(ノД`)・゚・。
Name しもんきん05/02/06(日)00:41:43 No.23156866
たこ焼き屋「あらあら。あそこの家族はいつも仲が良いね〜」
スパイダーマン「また話の流れに噛めなかった男スパイダーマン!」
たこ焼き屋「おや蜘蛛男。よかったらたこ焼き買ってあの輪に加わってくれば?」
スパイダーマン「姐さん最高! さっそく一舟買い求める男スパイダーマン!」
たこ焼き屋「ほい毎度あり〜」
スパイダーマン「…ぬかったわ!財布を忘れてサザエさん!ツケにして欲しい男スパイダーマン!」
たこ焼き屋「だが断る!…しょうがないねぇ。後ですぐ持ってきなさいよ」
スパイダーマン「この恩は当分忘れない男! イッツスパイダーマン!」
Name しもんきん05/02/06(日)00:41:49 No.23156874
「」とめどいさんは前世からの縁だったのね・・・
Name しもんきん05/02/06(日)00:42:27 No.23156914
なにこのファンタジックチルドレン
Name しもんきん05/02/06(日)00:43:18 No.23156979
ここで花としあきにつなげるとは!
いい話だ、GJ!
Name しもんきん05/02/06(日)00:44:22 No.23157049
この落ちは予想だにしなかったぜ・・・
感動できる良作だな。
Name しもんきん05/02/06(日)00:44:43 No.23157068
なんだかこっちまで夢を見てるようだ…不思議な気持ちだ
Name しもんきん05/02/06(日)00:44:44 No.23157069
よくやった!感動した!

無粋かもしれないが一連の流れ
http://dat.2chan.net/b/res/23153050.htm
http://dat.2chan.net/b/res/23155334.htm
Name しもんきん05/02/06(日)00:44:47 No.23157074
今は泥酔中なのにもかかわらず泣いている俺がここにいる…
Name しもんきん05/02/06(日)00:45:03 No.23157089
胡蝶だっけか?
蝶の自分が人の見た夢なのか、人の自分が蝶の見た夢なのか
という話
Name しもんきん05/02/06(日)00:45:08 No.23157098
スパイダーマンほんとに蛇足だなw
だがそれがいい
Name しもんきん05/02/06(日)00:46:04 No.23157160
心が暖まったよ…
ありがとう
Name しもんきん05/02/06(日)00:46:27 No.23157186
だ、だれか纏めてログを杜か保管庫にあげてくれー
Name しもんきん05/02/06(日)00:46:57 No.23157219
>無粋かもしれないが
多謝。
Name しもんきん05/02/06(日)00:47:14 No.23157242
ああ…
たったこれだけの、しかも自分のものでもない幸せに、
なぜ俺はこんなに涙を流しているのか?
Name しもんきん05/02/06(日)00:47:35 No.23157256
感動した
泣いた
GJ
Name しもんきん05/02/06(日)00:48:19 No.23157300
そしてしもんきんは忘れ去られる・・・
できれば絡めてもらいたかったかなぁ。
でもいいか、めどいさんはコレで。
Name しもんきん05/02/06(日)00:51:25 No.23157493
あのぬこをめどいさんと錯覚している末期「」の
スクリプトがこんないい話に結実するとは思わなんだ。
これならBJ先生も必要なかろう・・・たぶん。
Name しもんきん05/02/06(日)00:53:26 No.23157632
蜘蛛男の友人として屋根裏で酒飲んでいたり
実はコタツの上にひっそりあったりするオチを考えてはいたのですが…
Name しもんきん05/02/06(日)00:55:03 No.23157739
>実はコタツの上にひっそりあったりするオチを考えてはいたのですが…
ぶははははwそれいいじゃないか
Name しもんきん05/02/06(日)00:57:14 No.23157869
>みんなミケとかクロとかシロとか呼んで可愛がっているけどね。
 何 色 な ん だ 
Name しもんきん05/02/06(日)00:59:12 No.23157982
スクリプトの秀逸さに感動すると共に
蛇足話の目欄にも何となく感心したり。
また何か書いたら投下してくだされ!
スレ「」の文章をもっと読みたいです。
Name しもんきん05/02/06(日)01:03:55 No.23158266
>何 色 な ん だ
めどい2ndのにゃー保管庫参照。
>スレ「」の文章をもっと読みたいです。
目欄で。
Name しもんきん05/02/06(日)01:05:04 No.23158343
すまん、一つ目ながれてログ取り損ねた。
だれかもってたら杜にでもあげてくれ。
Name しもんきん05/02/06(日)01:13:19 No.23158815
つ[杜一般 futaba_1288.mht]
Name しもんきん05/02/06(日)01:21:58 No.23159334
ありがとーでもHTMLなのねorz
Name しもんきん05/02/06(日)01:29:11 No.23159787
(上):めどい2nd保管庫のにゃーのTOPが雨に濡れてたにゃーの話です。
   そこから一部無断引用。
   末期「」のスクリプトはもう一寸前からあるのですけど、どこにも保管されて無いみたいです。
(中):アハハハと笑う女性はもちろん逝きさん。いめーじ、はimg鯖の暗示。
(下)
>肩を揺さぶる >靴を履く
この辺り人間である所を表現してみました。
胡蝶の夢や前世を考えてくれた方もいるようですが
色んな解釈が出来るよう余白を残してみました。

にゃーに関わる末期「」氏、私はめどい(猫)シリーズ作者様。
俺とし花2の作者様へ多大なる感謝を。
オルめどい物語に触発されて書いてみました。 


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