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※このSSはあくまで作者の妄想に基づき構成されています。「ああ、そうなん…」程度に読み流してやって下さい。※作者は伝説様2代目「」です。※画像は伝説様のイメージです。※どうでもいいですが下2桁の数の合計を今夜のパワーとし、俺より低い場合は問答無用の10万ボルトが与えられます。それではスタートです!
-これまでのあらすじ- かつて虹裏を電撃の脅威に陥れた“伝説様”の引退の真実を追う為に虹裏町のあらゆる住人に聞き込みを開始する2代目(当時は無名の「」)。その道中、ようやく“ルーレット”の意味を理解する事に成功するもマスター・ゴドーの粋な計らいのせいで財布の中身を寒くさせられてしまいもはや泣くしかない状況に陥った。そんな事がありつつも、とりあえず伝説様の元マネージャー・電光石火の捜索を再開したのであった。
伝説様と関わりのある人物…他にはだれが思い当たるだろうか?考えもまとまらないまま、俺は深夜の妄想選手権会場へとやって来ていた。そう、今夜は週に一度の妄想日和だ。日頃の萌えをここで晴らす為に俺は参加証を受け取り中へと入っていった。が…しかし。ドーム内にて俺は我が目を疑いたくなるような光景を目の当たりにした。「殺伐とした深夜の虹裏に阿鼻叫喚を!下1桁が0の「」は自作絵を描き、お題は下2桁が99の「」が出せる事にしよう!」何と会場は謎のアライグマによって占拠されてしまっていたのだ。「そんな!週末の唯一の楽しみを奪うなんてひどい!」すぐさま抗議を申し立てたのは、工業地区に在住している寒天「」であった。「そうだそうだ!今すぐ他所でやれ!」他の「」も寒天「」に続いて抗議を申し立て始めていた。
「おやおや、そうは言いますけれど下1桁をよくご覧なさいな。」まったりとしたアライグマの返事を聞くと同時に、寒天「」達は自分の腕時計に目をやった。「あ…。21987680ッス…。」「こっちは21987650だ!」「やっべぇー、21987700!!」意見をする者達が次々と自作絵にhitする中、アライグマは更に追い討ちをかけた。「おやおや…それじゃあお題は“エロムスカ”でお願いしますね。」 言いながら自分の腕時計を見せつけると、そこには“21987699”と書いてあった。「なんだとメガトロン!」「マジか」「どないせぇっちゅうねん!」思わぬ展開に、会場は文字通り阿鼻叫喚に包まれた。「…何だか知らないが、とにかくこの状況を何とかしなければ!」そう呟き、俺はアライグマの元へと走っていった。
「おや、あなたはどうやら0を出さなかったようですね?」相変わらずと言うか、アライグマはまったりとしながら俺に話しかけた。「今すぐ阿鼻叫喚を止めるんだ!あと10分で妄想選手権が開催されちゃうだろ!」「それは無茶というものですね…ただ、どうしても止めたいと言うのであれば方法がないワケでもありませんが…。」「じゃあその方法とやらを教えるんだ!一体どうすればいい!?」「簡単な事ですよ…あなたが99を出し、今夜の阿鼻叫喚はここまで!…とでも言えばいいじゃないですか。ただ、99の次は00ですからね。そう上手くは行かないと思いますが。」 ついこの前得たばかりのルーレットの知識をまさかここで活用するハメになるとは…。しかし、ここで挑戦を受けなければ俺の妄想は爆発寸前だ!何とかしなければ!
勝負は一瞬の見切りで決まる…。妄想選手権開始まであと7分を切っていた。そして腕時計のルーレットの速度から察するに、恐らくチャンスは2回きり。外したり0を出したりしたら今宵の妄想は全てオジャンだ!慎重にいかなければ。時計のルーレットは…今70台を突破したか…。88…91…96…98……今だ!「今夜の阿鼻叫喚はここまでっ!」 言うと同時に腕時計を見るとそこには……“21987899”!!よし、成功だ!まさか一発で決まるとは思っても見なかったのでついガッツポーズを決める。「私の負けですか…いいでしょう。しかし阿鼻叫喚はいつだってあなた方を狙っていますよ…」怖い事を言い残しアライグマは去っていった。 何とか自作絵の脅威から妄想選手権の危機を救えた事に安心していた俺。するとそこに、ある人物が突然声をかけてきた。「セッツァーです、ちょと話があるとです。」
明日の試験の結果は・・・これで決まりマス・・・イザ勝負、伝説さん・・・今宵は勝たせてもらいマス
相変わらず長っ!!昨日休んだ分も無理やりうpするから…。
おう!二代目今日もSSかい!やるねぇ楽しませてもらってぜぇ!
セッツァーノデター
『伝説様』は すでに伝説になっちまったのさ・・・新たな伝説は オレが作るぜ!オレの方がパワーが上なら でんじほう!!
<(赤>∀<)>つ[ナパームストレッチ]
><(赤>∀<)>つ[ナパームストレッチ]沙耶ーっ!!
1代目と2代目って同一人物じゃないの?前にそういったスレたってが
エー!?別人ですがな。