我輩とは何か。しもんきんとは何か。
只今の我輩は思索するしもんきんである。
ではそれは一瞬前の我輩とどう違うのか。
我輩はお気に入りの炬燵の上で、静かに転がりつつ思いを巡らせる。
と、我輩は何とも言えぬ悪寒を感じた。
視線を巡らせれば、襖の隙間からこちらを覗く虚ろな瞳。
あれは確か我輩を拾い上げた少女の姉妹のものだ。
XPとかいう娘であったか（人の理は存ぜぬが、何とも珍妙な名である）。
その瞳は微動だにせず、我輩を見つめていた。
嗚呼、喰われるな。
しもんきんとしての本能が、唐突にそう告げた。

つ[梶井基次郎]

襖がゆっくりと開く。
のそりと、娘が部屋へ。洞穴の如き瞳は我輩を捉えたまま。
一歩ずつ。だが我輩は動けない。
娘の手が伸びる。そして。
「あー、それMeのだから食べちゃダメよー」
洗濯物を抱えた眼鏡の娘が通りすがりにそう言って、屋敷の奥へと消えていった。
すると我輩の眼前に迫っていた娘はくるりと向きを変え、
何事も無かったかのように部屋を出て行った。

前言を撤回せねばなるまい。
この仮宿は、早々に離れるべきだ。今すぐにでも。

>つ[梶井基次郎]
なにその爆弾

しもんきんは柔らかくて甘くて美味しいからなあ

simonkinでググって見たんだが
もはやワールドワイドだな

simonkin の検索結果 約 482 件中 31 - 40 件目 (0.31 秒)

>梶井基次郎
ならこれは
噛井四文郎の作品だな。

なんだ昨日の続きかしもんきん
つか続くのかしもんきん

>simonkinでググって見たんだが
なに、この小学生のおんにゃのこが作ったクッキーみたなやつは？

続けよう続けましょう続けてくださいOTZ

>続けよう続けましょう続けてくださいOTZ
まさかこんなスクリプトでそんなお言葉を頂けるとは思いもよらなかった。
不定期でもよければ続けます。

なくなったんだから止めればいいのに
だからウザがられるんだよ

Heiiiiii Electric Simonkin on päässy kuvaan

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